映画『沖縄』

沖縄の施政権が返還される前に作られた映画、一部、二部上映が、横浜シネマリンで始まりました。『カメジロウ』の後の2時半から。
素晴らしい作品でした。米軍基地や、ベトナムに飛び立つ爆撃機の実写と、劇とが凄く上手く組み合わさって、よくも撮ったなという感じでした。
終わって、共同映画社長藤野戸護さんと主演の佐々木愛さんが舞台挨拶されました。
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藤野戸さんの挨拶は、撮影、公開時のことを詳しく話してくれました。その当時の米軍の支配と、日本政府の態度は現在の辺野古や普天間、やんばるのヘリパッドの問題に通じると。
読売ホールだけで14万6千人が観たそうです。素晴らしい挨拶でした。

佐々木愛さんは撮影時に沖縄渡航が許可出なくて、佐々木さんの部分は奄美や徳之島で撮影されたのだそうです。上手く作るものです。映画が出来て初めての上映の時に屋良朝苗さんや瀬長亀次郎さんの努力で渡航が実現されたとのことでした。

3時間10分の大作。山本薩夫、今井正など素晴らしい制作者ならてはの作品でした。

科学誌イル・サジアトーレ

昨日、理科大学のOB会が神楽坂でありました。
そこで、珍しい人に会いました。渡辺弘(ひろむ)さんです。
数学者です。編集に携わっている科学誌を頒布1,000円で頂いて来ました。
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この中で渡辺さんもドイツの数学者ヘルムホルツの伝記を翻訳して連載しておられます。
理科大数学科を5年かかって卒業した後、あちこちの大学に勤務されて来られました。
在学中に会っているのに、まったく風貌が変っていて見違えてしまいました。

この雑誌には理科大物理の先輩も寄稿していましたが、
中に、ナチスドイツが原爆を開発していたことについての
かなり詳しい論文が掲載されていました。
後日、一部転載の許可を得て紹介したいと思います。
出張があるのでかなり、あとになると思いますが。

神父の性暴力

今朝の朝日新聞。
地味な記事ですが・・・
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現在ではバチカンが神父の性暴力の根絶に力を入れています。
しかしベネディクト16世の時は、問題になっているのに蓋をしていた。
日本でも一般のクリスチャンの間でもすでに問題になっていたのです。
少なくとも15年ぐらい前から。
日本カソリック中央協議会も調査・公表を急ぐべきだ。

私は、ゆくゆくはバチカンが聖職者の妻帯を認めるべきだと思う。

目黒区役所

元千代田生命本社。目黒区役所が買って五本木から移転しました。素晴らしい建築。村野藤吾の設計になります。
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階段が圧巻
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ディテール
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真ん中に細い柱
踊場の端をテンションで釣っている

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屋上庭園
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目黒区役所の歴史

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オフィス内も落ち着いていて静か。
働く職員が羨ましいです。
3階のクルマ廻しがあるエントランスから入りましたが、1階には中目黒駅に近い通用口もあります。中目黒銀座に出ました。
懐かしいところです。

中村哲氏銃撃さる

今朝の朝日新聞
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悲しい。
素晴らしい人です。
アフガニスタンのために
こんなに尽している人を何故!?

佐伯祐三のこと


油絵は学生時代に始めました。
そのころ国立近代美術館で「佐伯祐三」展がありまして感動しました。
キャンバスの裏にも描いた絵が確か、2点ほどありました。
両方から見れるように展示してありました。
エッフェル塔の絵の裏でしたか、赤シャツを着て、パレットと筆を持って立つ
自画像があります。顔はいったん描いたものを消してあります。
ヴラマンクを訪ねて、「アカデミック!」と激怒されて、
肩を落として帰って、すぐに描いた絵です。新たな決意を示す絵でしょう。
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油絵をやり始めてから約50年。

改めて、最も好きな画家佐伯祐三のことを研究しようと思いました。
関連本はすべて伊豆のビレッジ文庫に行ってしまっているので
12月に行ったら少しもって帰りますが、まず、
図書館に行ったのです。大船図書館は初めて行きました。
でも、佐伯祐三の本は1冊しかありませんでした。
(もっと近い玉縄図書館もあるのです。これからは図書館がいいですね。)

繰り返し読んできた「佐伯祐三」ですが、その魅力をもっと自分なりに
分析することにしたのです。終日文章化しています。

12月14日午後の松山黒猫展のギャラリートークでは
1項目、佐伯祐三について語ります。皆さんの意見もお聞きしたい。
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素晴らしいです。

会社時代の同期会

今日は東急不動産のOBで同期入社の集まりがありました。
16名が参加。僕は東急設計という会社に1年後に移籍したのですが、
入社は一緒の仲間。半年、研修寮に合宿して会社に通勤しました。
そうした仲間なので仲がいい。前時代的かも知れませんが、良かったと思います。
みんなオジサン、爺さんになり、だんだん本人がわかって来るという感じでした。

今日の夕刊。朝日新聞から。
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1日に使うお金をきちんと計算しての競輪だそうです。
伊勢佐木町の元松坂屋のあとでしょうか?あそこは競馬かな?

終日そんなところにいるより図書館の方がいいと思うのですが・・・。
本は世界を広げてくれます。何もすることない人は図書館がいいです。


先日、佐伯祐三の画集を求めて鎌倉市大船図書館に行きました。
とても親切でしたし、1冊借りたのですが市内5つの図書館、何処でも返せるし、
大船駅には返すポストがあります。放り込んでおけばいいそうです。
図書館は世界を手に入れる知の空間です。